適当とは

いしいひろきです。

 

気付けば金曜日が終わってしまいました。

 

12月に入りましてより一層寒くなりましたね。体調を崩している方も多いようですが皆様いかがお過ごしでしょうか。

今週は僕も体調に少し怪しい気配を感じていたのですが、生姜と大根の煮物を食べたら今は少し良くなりました。

 

さて、1つだけいしいひろきニュースのお知らせです。

 

僕の地元、相模原市上溝の地域公民館で発行されている館報に、なんと僕の記事が載りました。

 

地元地域でしか配布されていないローカル新聞です。もしくは、上溝公民館にフリーペーパーとして置かれているようです。


ローカルとは言え、約1万4千世帯以上に配布されているだけあって、地元の友人や初めましての方からも反応があったりしてとても嬉しい限りです。

 

より一層身の引き締まる思いですが、今後も地元での活動の幅を広げて行きたいと思います。

 

 

今週はライブが無いので、曲作り等をしていることが多かったです。

日々の仕事も忙しく、なかなかまとまった時間が取れなかったですが、金曜日の夜だけは気楽な気持ちで少し夜更かししています。

 

 


急ですが、ここ最近「適当」とは何か?をよく考えています。

 

本来の言葉の意味で言うと、

「相応しい」「ちょうど良い」等の言葉が辞書に載っていますが、

現代においては「いい加減な」「雑」といった逆の意味にも使われていますね。

 

 

「適当でいいよ」

 

よく使われる言葉ですが、「ゆるく、粗っぽくてもいい」のか、「しっかりと、ちょうど良く合わせたのほうがいい」のか、少し迷うところです。

 

 

考えてみると、「いい加減」という言葉もそうですね。

 

本来は「ちょうど良い」という意味なのに、全く逆の「あまり良くない」の意味でも使われます。

 

「いい加減だな!」と言われると、「不真面目だな!」という意味に聞こえますが、

 

「いい加減にして!」と言われると、「真面目にして!」という意味に聞こえます。

 

 

つまり、「適当」や「いい加減」という言葉は、何かが極端に良いとか悪いとかを示す言葉ではないので、その状況をポジティブに捉えるか、ネガティブに捉えるかの違いで意味が変わっているだけなのですね。

 

 

例えば、100m走を全力疾走しなかった場合。

 

コンディション調整のためだったら、それはポジティブな意味で「適当」な走りです。

しかし、これが大会の決勝戦だったら、手を抜いたように見えるので、ネガティブな意味で「適当」な走りです。

 

 

そして何を隠そう、このブログも「適当」に書いています。

 

 

書くのが遅くなってしまっても、こうして何かを発信していることにポジティブな印象を持っていただけるのか。

 

もしくは、「毎週木曜日の更新」と最初に言っていたのだから、そこをきっちり更新しないとネガティブな印象を与えてしまうのか。

 

 

どちらの方もいらっしゃると思います。

 

何より、僕自身とても「適当」な人間です。

人からよく「適当だね」と言われます。     


でも僕は全てポジティブに捉えて、前に進んで行きたいと思っています。



何事も程々に。



「適当」に生きていこう。

 

 

追伸

いよいよ迫ってきました。年内最後の自主企画となる12/22(日)夜@練馬FAMILY、

さらに年内最後のライブは、ユニット活動休止をはじめ色々あった2019年の集大成ワンマンライブ12/28(土)夜@下北沢BIG MOUTHが控えています。

年末ということもあり、なかなか厳しい予約状況です。

ご都合よろしければ是非遊びに来てください。

 

最後に切実なお願いですみません。笑