曲を作るぞ


いしいひろきです。

最近ぐっと寒くなりましたね。

もう冬がはじまりそうな匂いです。



さて、ひまわり広場で手をつなごうでのユニットのライブからすでに一週間経ちましたが、個人的に今週、来週、再来週とライブが入っておりません。

3週間何も入っていないのはとても久しぶり。

なんだか、そわそわ。


次回12月の目玉は、

22()@練馬FAMILYでのコーヒーイベント。

年内最後の自主企画は、寒い夜にぴったりのアイリッシュコーヒーを取り上げてみようと思います。


そしてもう1つ、

28()@下北沢BIG MOUTHで、2019年ラストライブとしてソロの集大成ワンマンを開催します。


改めて、ソロとして出来ることは何だろうと、あれこれ考えています。


この期間で最低1週間1曲は作ると決めて、年内に3曲くらいは新曲を披露したいと思っています。



しかし、最近1日が本当にあっという間。。


寝ている時間と移動時間と会社にいる時間を足すと約20時間くらいですかね。


21時〜1時くらいの約4時間が僕のゴールデンタイムなので、この4時間で何ができるか、いや、何をしてどう過ごすか。




この短い時間の中でスッと曲が降ってくることもあります。


そういう曲のほうがきっと自分の感性そのものなんだろうし、ライブでも長く歌っている曲になることが多いです。


夢のつづきに収録している赤いポスト、ベンチ風景あたりの曲もそこまで時間をかかっておらず、歌詞と大まかな構成はすぐに出来あがりました。


なかなか降って来ないときに「曲作ろう、曲作ろう、」という風に自分に鞭を打って無理矢理作ることもあるのですが、大抵そういう時は納得できる曲が生まれないことが多いです。



なので、曲ができないと思ったら、もういっその事「今日は無理だ!」とすぐに割り切って、映画みたり本読んだり別の事をして頭を切り替えたりします。


んで、翌日もう一度トライします。


もちろん「やっぱり無理だ」ってなこともあるのですが、そしたらまた明日トライする。それの繰り返し。


そんなことをしていたら、いつまでも経っても曲ができない時期もありましたが。笑


でも曲作りそのものにはなるべく時間をかけないほうが、良い曲が生まれる可能性があるという、あくまでもかなり個人的な作曲論です。



でも、あの織田哲郎さんもラジオで作曲についてこんなことを言っていました。



「曲に苦労の痕が見えちゃだめ」



やはり苦労すればそれなりに""が残ります。


もちろん、苦労することがいけないことという話ではないです。


どちらかというと苦労は大前提にあります。



理想は湖の白鳥。


外から見れば、優雅に美しく水面上に浮かんでいる白鳥だが、水面下では必死にバタバタと足を漕いでいる。


これが難しい。。



でも、久石譲さんだったり、最近では米津玄師さんだったり


子供でも歌いやすくて分かりやすい楽曲でも、実際は音楽的にもの凄い難しいことをやっていたりするし、いわゆる「売れている曲」にはやっぱりそれなりの理由があるのだなぁと、日々仕事でヒット曲の楽譜とにらめっこしながら勉強させていただいています。


音楽的に100%納得できる曲なんて作れたことないし、たぶん一生かけてもそんな曲書けないし、でもだからこそ曲作りは一生辞めないだろうなぁと思います。



さぁもうすぐ12月。

そして2020年。


自分も含め、ここ最近で何かに一区切りを付ける人が多い気がします。

きっと新しい時代に生まれ変わろうとしているのですね。


僕も、新しい気持ちで11歩ゆっくり歩き始めています。


自分らしく、がんばります。



追伸

というより、追記(?)

3週間ほどライブが決まっていないと書きましたが、急遽ライブのお誘いがあって、明日1件ライブが決まる可能性が浮上しました。笑


またはっきり決まり次第SNSで投稿します。


昨晩のうちに書いていたこのブログでしたが、アップするタイミングでまさかの寝落ち。。。失礼しました。


今日はいい肉の日なので、がっつり肉をたべて体力をつけたいと思います。